高齢認知症の小施設、7割スプリンクラーなし(読売新聞)

 総務省消防庁は7日、認知症の高齢者らが入所する全国の小規模社会福祉施設の約7割で、スプリンクラーが設置されていないとする調査結果を発表した。

 調査は、札幌市の認知症グループホームで3月に7人が死亡した火災を受け、2009年に消防法施行令の改正でスプリンクラーの設置が義務付けられた9105施設を対象に行われた。

 未設置だったのは6555施設で72%に上った。設置は11年度末まで猶予されているが、未設置施設の44%が「設置時期は未定」と回答。設置が進まない背景について、同庁は「国の補助はあるが自己負担も必要なためでは」とみている。

 国土交通省も同日、建築基準法の適合状況について全国の認知症高齢者グループホームを対象にした調査結果を発表。それによると、4月20日までに点検した5951施設のうち889施設で防火・避難関係の法違反があり、「非常時につく照明がない」など非常用照明装置に関する違反が427件と最多だった。

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